070924 沖縄 慶良間諸島 座間味島

慶良間(けらま)諸島は、沖縄県那覇市の西方約40kmの東シナ海上にに点在する大小20余りの島からなる島群である。行政上は渡嘉敷島を中心とする渡嘉敷村と座間味島を中心とする座間味村の2村に分かれている。世界でも有数の透明度を誇る海は、ダイビングやホエールウォッチングのポイントとして人気が高い。 また、慶良間鹿(ケラマジカ)は、慶良間諸島に固有のシカであり、ここにしか棲息しない。

渡嘉敷島は、今年2回行ったので、今度は座間味島に行ってみた。船は那覇市の泊港から出航する。渡嘉敷から座間味に渡ることができればいいのだが、その船がない。だから渡嘉敷島から座間味島に行きたい時は、一度、沖縄本島に帰ってこないといけないのである。?渡嘉敷村と座間味村は仲が悪いのかな?あれば利用客が増えると思うのだが・・・。
泊港から渡嘉敷島までは、約1時間10分、また、座間味島までは、途中の阿嘉島で乗客が乗

り降りするので、約2時間かかる。もっと速い高速艇もあるが、それに乗るとバイクを積めないのである。
泊港から乗ったフェリーは、三連休ということもあってお客さんが一杯だった。内地からの観光客と「うちなんちゅー」の日帰り海水浴である。うちなんちゅーとは沖縄人のことである。かくいう私も半分はうちなんちゅーなのである。
渡嘉敷島最南端の灯台の南側を通過する。この灯台には歩いて人が行けなかったはずなの

に、どうして灯台を作ることができたのだろうか?どこかに道があるならまた探しに行ってみよう!
今回のツーリングの相棒。スズキアドレスV125G。名前は亜努子。読み方は「アドコ」である。そのまんまですね(-_-;)
長い間、単身生活をサポートしてくれたSL230は、今、現役生活を続けようか引退しようか考えているみたい。一緒に内地に連れて帰ろうと思っていたのですが、無理かも?

航路途中の阿嘉島に寄ります。海の色がコバルトブルーに変わってきました。天気と光の加減で海の色が微妙に変化します。きっと海底の珊瑚とか砂に反射する影響なんでしょうね?
座間味を含め、この慶良間諸島の海水透明度は30メートルとか40メートルとか言われている。地元の人は世界一の海とも言っている。
こんなところに那覇から日帰りできるなんて、うれしいことです。親しい人と一泊すると楽しいでしょうねきっと。

阿嘉島港が見えてきました。あそこに一度寄航しお客さんを下ろします。阿嘉島で半分が降り、半分が座間味島まで行くようです。日帰りの方は、阿嘉島で遊んだほうが船の入出港時間の関係で座間味島より約1時間ほどゆっくり遊べます。今度は阿嘉島に行ってみよう。
しかし、海の色が鮮やかです。海底が珊瑚の灰で真っ白なんですね!それで光が反射してこのような色になるようです。まるででかいプールにいるような錯覚を覚えます。

阿嘉島と慶留間島(げるまじま)を結ぶ橋が綺麗です。今度、阿嘉島に行った時は必ず通ります。内地 の橋なら、釣竿を落としたり、飛び込んだりする人が必ずいるでしょうね。まあ飛び込んだら水深が浅いので必ずどこか打ちますけど。
写真↓阿嘉島から座間味島の間にある無人島の安慶名敷島(あげなしくじま)。
あれっ人がいますね・・・これは座間味から船で渡してくれるようです。パラソルも貸してくれるみたい。

これは 午前11時半ころの写真です。真っ白な砂浜にカラフルなビーチパラソル。太平洋の有名な島々にも劣らない光景ですね。でもこちらのほうが絶対に綺麗です。
裸になって泳いでいるのは必ず内地から来ている観光客。うちなんちゅーは海には入らず、必ずシャツを着ています。海は見るもの・・・だそうです。
↓この写真は、同じところを帰りに撮った写真です。午後4時半ころかな。光によってこうも色が

変わってくるのです。どちらも味があります。島の先に人がいます。何をしているのでしょうか?無人島には店も売店も何もありません。ゆっくり時間が過ぎるのを楽しむだけ。恋人と一緒だったらさぞ楽しいかも。紫外線は内地とは比べ物になりませんから気をつけましょう。
都会人は何でも急いでるから、たまにはこのように時間がゆっくり過ぎていくことを楽しむのをいいですね。心の栄養です。すごい贅沢かも。沖縄人が長生きするのは、理由のひとつに、食べ

物もありますが、このような心の贅沢があるのかもしれません。
都会の海は、ジェットスキーとその音でいっぱいで、おまけにそこに行く道路も混雑、駐車場もない。一年前に寝転んでいた鎌倉由比ガ浜の海もある意味では面白かったが、こころの贅沢は味わえなかった なあ。
写真を撮っているとすぐに座間味島に到着した。座間味は↓の写真。四国みたいです。結構山があって高低差があります。

座間味の滞在時間は、約二時間半。正午に着いた船がまた午後3時に出航するので、それに間に合うように乗らなければならない。観光は初めての島だから、スクーターで島をぐるぐる回った。⇒写真のビーチは古座間味ビーチ。一番有名なビーチだが、なんか観光化されていた。
海は慶良間ブルーと言われる色に染まっている。慶良間の海は沖縄でも色の種類がちょっと違っているのである。しかし、この海でも年々破壊がすすんでいるらしい。地球温暖化もその

理由のひとつだろう。
島を急いで回って展望台から何枚か写真を撮った。与えられた時間は、二時間半しかないから、75分を観光に、あと75分を潜りに使おうと思った。
阿真ビーチの近くに、映画「マリリンに逢いたい」で有名になった犬マリリンの銅像が建っていた。この映画は、この島に飼われていた雌犬(マリリン)に逢うために、対岸の阿嘉島にいる「恋人」(恋犬シロ)が潮流の速い海を泳いで渡った

実話を元にしているものである。だから阿嘉島には「シロ」の銅像が建っているらしい。これもまたレポートしないといけませんねえ。
この実話は、私もテレビで見たことがあるが、潮流の速い海を3キロも泳いでいた。なんと健気な犬なんでしょう?家族でも平気で殺してしまうこの世の中に、犬に見習わないといけないといけないところがある。地球も人間もだんだん狂っていく。もっと心の栄養を摂ろうぜ。銅像になっているということはマリリンもシロももう死んでしま

(携帯で撮ったマリリン。慶良間鹿は借り物)

ったのかなぁ?
マリリンの近くに阿真ビーチ⇒があった。ここは、古座間味ビーチと違って人は誰もいない。みんなこのの港から向かい側にある無人島に渡っているようだ。私もこの無人島まで泳いで渡ってやろうと思い泳ぎだしたが、途中、流れが強くなってきて戻った。そのまま続けたら次の日の朝刊に「無謀な観光客、座間味で溺死」と出たに違いない。行けな いこともないのだが、また時間があるときに挑戦してみよう。

向こう側に見えているのが無人島の嘉比島(がひじま) である。なんとなく泳げそうでしょ。距離にして1kmくらいかな。シュノーケルで海底を見ながら泳いでいるので、楽しくて疲れないんだよなーこれが。あー足ひれも持って来れば良かった。
↓⇙亜努子の荷台の上にこの前買った6倍ズームのデジカメを置いてセルフ撮影。一人でバイクで来て、一人で着替えて、一人で泳いで、一人で写真とって、一人でシュノーケル。

逆光だから真っ黒ですね。反対の方向から撮ると海が写らないので、ただの変態になるのです。ワカルカナ?
バイクは一人でお留守番。ボックスは鍵がかかるので貴重品入れにはちょっと安心でした。
海の中は撮影できませんでしたが、⇙↓のように見えました。この写真は借り物です。
ボンベを背負ってもっと深いところまで出て行くとマンタとかいるんですけど、またの機会にしましょう。座間味では1時間泳げました。

結構、身体の隅々の筋肉まで使っていると思ってましたけど、次の日は、脊柱起立筋が張ってました。また使い方が違うんですね。水泳もいいものです。

あー面白かった。また来ようっと。
(↓帰りの船内で)